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日本初の「犬のようちえん」

  • 「犬のようちえん」の誕生
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  • 犬を取り巻く環境の変化

「学問」を学ぶ前に「しつけ」と「心」を教えなければなりません。 犬のようちえんはそこが原点です。

「学問」を学ぶ前に「しつけ」と「心」を教える

あるTV番組の中で「ゆとり教育」について取り上げられていました。

『人間の人格と資質を形成するのは学問の前のしつけである。挨拶や靴を揃える事などがそうである。子供には「学問」を教える前に「しつけ」と「心」を教えなければならない。』
私たちも同感です。そして、これって子犬も同じだと……。
犬の「学問」である「おすわり・まて・ふせ……」がどんなに上手にできたとしても、人に対して唸ったり、咬んだりするのでは元も子もありません。極端な話、仮におすわりなんてできなくても、社会化期にしっかりと「しつけ」と「心」を学んだ子は、他人や他の犬と優しく上手に付き合うことができます。誰からも愛される本当に幸せな子に育つのです。

子犬のしつけを普及させたいわけ

子犬のしつけを普及させたいのには“わけ”があります。
「犬のようちえん」は今から10年前に企画されました。当時は少しずつペット可のマンションが出来始め、飼い主のしつけに対する意識も変化しつつありましたが、私たちトレーナーは深刻な問題を抱えた、いわゆる問題犬の矯正依頼にテンテコマイの日々を送っていたのです。
家族全員が飼い犬に咬まれる。無駄吠えがひどくご近所から苦情が絶えない。
こうなってしまうと犬を飼っていること自体が大きなストレスになってしまい、犬との信頼関係どころか、このままでは飼っていけない=処分するしかないのでは?などと、よからぬことばかり考えてしまう飼い主に同情するしかありませんでした。
そして、これらの多くの飼い主は何度となく訓練所に犬を預けたり、訓練士さんに依頼したこともあったとのこと……残念ながら、10年前は訓練としつけの違いを知っている方はほぼ皆無でした。

しつけ教室「犬のようちえん」の誕生

「なぜ、こんなにも問題犬が多いのか?」
「どうしたら、こうならずに済んだのか?」
答えは……
「子犬のうちにしつける習慣がないから。」
「子犬のしつけに対する知識が飼い主に不足しているから。」
全ての子犬がしつけられれば、10年後には問題犬はいなくなり、処分される犬もいなくなるはず。そこで、子犬のしつけに必要な理想的な環境をできるだけ備え、どんな飼い主(家族)もしつけのことを気軽に相談できて、簡単に楽しく学べる場所を作ろう!
こうして2000年の春「犬のようちえん」が誕生したのです。

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